WP-DBManagerプラグインの設定とエラー対応と日本語化をわかりやすく
Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/afi-takky/netbiz-world.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
WordPressもバックアップは必須なので、この機会にきちんと設定していきましょう。
特に、たくさんの記事を投稿している、
WPで作ったブログはしっかりと取っておくことをおすすめします。
マジで!!
この記事を読んだら、しっかり設定してくださいねー。
ほんとの話、私がはいっているアフィリエイトコミュニティにて、
サーバー会社のサーバートラブルが原因で、
コミュメンバーが運営していたWPサイトのデータが全て天に召されました。
バックアップを取っていなかったということで、
パソコンに残していたメモ帳の記事をもとに、
WPブログをもう一度作りなおしていたんですが、、、
ものすごーーーーく作業に時間がかかったんだって。
聞いてるだけで、恐ろしい・・・。
『自分も同じことが起きたらどうしよう!?』
って不安になりますよね。
なので、
「WordPressのバックアップができるプラグインがあるから入れておいたほうが良いよ!!」
と、WPバックアッププラグイン『WP-DBManager』を紹介してもらいました。
ところが、プラグインを導入して有効化にしてみると、
英語だらけのエラーが!!!
なんじゃーー!こりゃーーー!!
何を言ってるのか、チンプンカンプンですよね。
解決するために日本語化にする方法とエラー対応方法を探したのですが、
正しく反映される設定作業にかなり時間をとられました。
今後、同じ状況になることが予想される初心者のために、
日本語化の作業手順とエラー処理方法がスムーズにできる様に、
分かりやすく書いておきますね♪
( ´ ▽ ` )ノ
Contents
日本語化の設定方法
『WP-DBManager』プラグインをインストールする
▶︎WordPressプラグインの正しい3つのインストール方法と有効化について
『WP-DBManager』プラグインを有効化すると、、、
下のような、英語だらけのエラーが出ます。
英語が得意な人でないかぎり、何を言ってるのかわからなくて、パニックになりそうですよね。
英語表記が出ても焦らないで、
Google 翻訳を使えば、ある程度は英文の内容が分かるので、
苦手意識を持たないで調べてみてくださいね。
では、このプラグインを日本語化していきます。
こちらのサイトから、『WP-DBManager』日本語版データをダウンロードします。
ダウンロードしてきたZIPファイルを解凍する。
ZIPファイルを解凍すると、以下のデータが出てきます。
これらのデータの内、以下の3つのデータ
・wp-dbmanager-ja.mo
・wp-dbmanager-ja.po
・wp-dbmanager.pot
をFTPソフトを使って、WordPressデータの入っているサーバーにアップロードしていきます。
▶︎FTPソフト『FileZilla』の設定方法と使いかた
アップロードする箇所は
「ドメイン/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager」
です。
右側のリモートサイトで「wp-dbmanager」フォルダをクリックして開いておく。
左側のローカルサイトで3つのファイルをクリックして選択状態にする。
右側のリモートサイトの「wp-dbmanager」フォルダ内に、
3つのデータがコピーされたらOKです。
そうすると、WordPress管理画面のサイドバーにある、
「Database」という表示が「データベース」という日本語表記に変わります。
「データベース」にカーソルを合わせてみて、
出てきた窓に表示される項目も日本語になってることを確認してください。
日本語表記されていれば、日本語化設定はこれてOKです。
( ´ ▽ ` )ノ
エラー表示の消し方と、エラー内容について
プラグインを日本語化しましたが、このままでは、
ワードプレス管理画面の上部にある赤ラインのエラー表示は消えません。
上から順番にエラー対応していきましょう。
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Your backup folder is NOT writable
あなたのバックアップフォルダは書き込み可能ではありませんTo correct this issue, make the folder /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db writable.
この問題を解決するには、
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db
フォルダを書き込み可能にしてください。=====================================
バックアップフォルダを書き込み可能にするために、
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db
のところにある「backup-db」を書き込み可能にするってことですね。
えっ!?
「backup-db」フォルダが無いっ!!!
backup-db フォルダが見つからない時の設定方法について
いくら探しても「backup-db」フォルダが見つかりません。
FTPソフト『FileZilla』を落として、もういちどFTPソフトを立ち上げて、
接続しなおしても出てきません。
インターネットで色々と調べてみたところ、
『WP-DBManager』プラグインを停止してから、あらためて有効化にしたら、
「backup-db」フォルダが出てくるとのこと。
その通りにしたら、、、
出てこないです!!!
Σ(゚д゚lll)
『どうする??』
と少し困ったのですが、
解決方法は、すごく簡単でした。(笑)
FTPソフトで
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/
の「wp-content」フォルダをクリックして、中を開いた状態にします。
この状態でMacなら「Control」を押しながらクリックすると、コマンドメニューが出てきます。
「ディレクトリを作成」をクリックすると窓が出てきます。
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db
と記入して「OK」をクリックします。
「wp-content」フォルダのなかに「backup-db」フォルダが出たら、
WordPress管理画面に戻って下さい。
画面更新(Macなら「⌘ + R」)するか、
サイドバー「プラグイン」をクリックして、
表示画面を更新して新しい情報で表示させてください。
エラーが1つ消えていれば、設定はOKです♪
( ´ ▽ ` )ノ
エラー処理することでバックアップフォルダが公開しない状態になります
次のエラーを見てみましょう。
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Your backup folder MIGHT be visible to the public
あなたのバックアップフォルダは、公衆の場に見られるかもしれないTo correct this issue, move the file from /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager/htaccess.txt to /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db/.htaccess
この問題を解決するには、
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager/htaccess.txt
から
/public_html/wp-content/backup-db/.htaccess
へファイルを移動させてください。To correct this issue, move the file from /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager/index.php to /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/backup-db/index.php
この問題を解決するには、
/home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager/index.php
から
/public_html/wp-content/backup-db/index.php
へファイルを移動させてください。=====================================
このエラーは、
home/サーバーID/ドメイン名/public_html/wp-content/plugins/wp-dbmanager/
の「wp-dbmanager」フォルダの中にある、
・htaccess.txt
・index.php
の2つのデータを、先ほど設定した、
/public_html/wp-content/backup-db/
の「backup-db」フォルダに移動させて下さいというメッセージです。
あせらずに、1つずつ作業をやっていきましょう。
まずは、右側のリモートサイトで開いている「wp-dbmanager」フォルダの
「htaccess.txt」を右クリック(Macなら「Control」キーを押しながらクリック)して、
コマンドメニューを出します。
「ダウンロード」をクリックして、
左側の「ローカルサイト」へデータをコピーします。
(「デスクトップ」か「ダウンロード」フォルダが分かりやすいです。)
※ローカルサイトへコピーができれば、
右側のリモートサイトにある「htaccess.txt」は消してください。
右側のリモートサイトを
/public_html/wp-content/backup-db/
に切り替えて、「backup-db」フォルダを開きます。
左側のローカルサイトにある「htaccess.txt」をクリックし、
コマンドメニュー「アップロード」をクリックします。
右側のリモートサイトの「backup-db」フォルダ内に、
「htaccess.txt」がコピーされていることを確認する。
「htaccess.txt」を右クリックし、
「名前の変更」をクリックします。
「htaccess.txt」を「.htaccess」に名前変更します。
引き続き、作業していきます。
右側のリモートサイトで開いている「wp-dbmanager」フォルダの
「index.php」を右クリック(Macなら「Control」キーを押しながらクリック)して、
コマンドメニューを出します。
「アップロード」をクリックして、
左側の「ローカルサイト」へデータをコピーします。
(「デスクトップ」か「ダウンロード」フォルダが分かりやすいです。)
※ローカルサイトへコピーができれば、
右側のリモートサイトにある「index.php」は消してください。
右側のリモートサイトを
/public_html/wp-content/backup-db/
に切り替えて、「backup-db」フォルダを開きます。
左側のローカルサイトにある「index.php」をクリックし、
コマンドメニュー「アップロード」をクリックします。
右側のリモートサイトの「backup-db」フォルダ内に、
「index.php」がコピーされているのを確認します。
WP管理画面に戻って、
画面更新(⌘ + R)かサイドバー「プラグイン」をクリックして、
新しい画面に更新してください。
エラーの表示が全て消えれば、設定は成功です♪
( ´ ▽ ` )ノ
エラーが消えない場合の原因とは?
これで全てのエラー表示が消えたはずです。
消えなかった場合は、
▶︎「backup-db」フォルダが正しい位置に設置されていない。
▶︎「wp-dbmanager」フォルダにある、
・htaccess.txt
・index.php
の2つのデータを消しわすれている。
▶︎「htaccess.txt」を「.htaccess」に名前変更し忘れている。
▶︎「backup-db」フォルダの中に、
・htaccess.txt
・index.php
の2つのデータが入っていない。
ことが考えられます。
慌てないで、1つずつ確認してみてくださいね。
まとめ
『WP-DBManager』は、WordPressバックアップ用のプラグインとして、
サーバーの負担が一番少ないと言われています。
1つのサーバーに色々なWPサイトを構築されるなら、
このプラグインは必須です。
ちなみに、WPを導入するサーバーなら、
メインサイト用に
・Xサーバー(エックスサーバー)
サテライトサイト用(IP分割として)
・ファイアバード
・ミニバード
をおすすめします。
サーバー運営がしっかりしている会社のサーバーを使用することも、
作成した資産(サイト)が消えないためのリスク対策になりますよ。
WordPressのバックアップだけでなく、
パソコン内に入っているデータのバックアップも、
クラウドストレージサービスなどを使用して、
マメにしておくことをおすすめします。
( ´ ▽ ` )ノ